ウエディングプランナーの採用・転職・仕事内容・求人情報・志望動機まとめ

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女性に人気の高いブライダル業界のウエディングプランナー、ブライダルコーディネーター、ドレスコーディネーターの特徴・仕事内容・求人情報・志望動機の例文テンプレートをまとめました。

ウエディングプランナーとは

ウエディングプランナーとは、結婚式を挙げられるお二人のサポートをする人のことを指します。実際に一言に「結婚式」と言っても、結婚式会場、日取り、当日招待するゲスト、使用アイテム類など、決めたり選んだりすることがたくさんあります。そういった細かい部分の提案をはじめ、全体的なプロデュースまでをトータルでお手伝いしていきます。

ウエディングプランナーの仕事内容

・来店されたお客様に会場のご案内
・結婚式のご提案、プランの提示
・挙式披露宴当日の進行企画、立案、運営
・スケジュール管理や各種パートナーとの連携

会社や地域にもよりますが一人で常時15~30組のお客様を担当します。スキルの高いウエディングプランナーにもなると、40組程度を担当するケースもあります。

ブライダルコーディネーターとの違い

ウエディングプランナーとの仕事内容に大きな違いは特に無く、企業によって呼び方が異なります。そのため、一般的には「ウエディングプランナー=ブライダルコーディネーター」と捉えていただいて問題ないでしょう。同様に「ブライダルプランナー」と呼ぶような企業もありますので、職種名だけで判断せず詳細は業務内容を参照してください。

ドレスコーディネーターとの違い

実際、ウエディングプランナーはお客様を担当するうえで、様々な専門分野のスペシャリストと協力をして全体的な結婚式のトータルプロデュースを行います。その中で、新郎新婦のお二人の衣装全般を任されるスペシャリストが「ドレスコーディネーター」です。

一般的な業務内容は、ドレス、タキシード、和装(色内掛や紋付袴など)などの衣装に合わせ、アクセサリー類やヘアメイクスタイリングなどのトータルバランスのご提案することです。

ブライダル業界の特徴・業界動向・市場規模

最近のブライダル業界の市場規模はおおむね縮小傾向にあります。顧客ターゲット層となる「年間婚姻組数」に関しては、2016年の62万0531組から2017年は60万7000組と減少しています。市場規模に関しては、ブライダル業界関連企業を対象とすると2016年現在で2兆5290億円という発表があり、昨年比で微減という状況が年々続いている状況です。

また、ナシ婚と呼ばれる婚姻関係にありながら結婚式を行わないカップルが昨今増加傾向にあり、業界内では大きく注目を集めています。しかし、裏を返せば開拓できる顧客層が存在するまだまだ未成熟な業界と言えるでしょう。

その一方で、衰退している現状を変革しようとする業界再編の動きは非常に活発化しています。世の中の流行やニーズをしっかりと形にし、ウエディングの在り方の多様化は年々促進しているように見受けられます。

以前は専門式場やホテルウエディングが主流だった時代もありましたが、昨今ではゲストハウス(一軒屋を貸し切るようなスタイルでプライベートスペースを演出する結婚式)やレストランウエディング(普段はレストラン営業を行っている店舗での結婚式や食事をメインとしたカジュアルスタイルの結婚式)などが台頭しています。

また、ご祝儀で結婚式の料金を相殺できるようなサービスや、結婚式の内容をプラン化することにより短期間での準備を可能としたサービスを提供する企業の出現も大きな注目を集めました。

ブライダル業界全体の印象は、ブラックなイメージが先行する業界でもあります。華やかな仕事イメージの反面、長時間労働や、一生に一度の機会を任される責任感の重さなど、ネガティブな印象を持つ人も多いのではないでしょうか。

しかし、働き方改革に動き出す企業も非常に増えており、残業問題の解消や女性の結婚や出産などライフスタイルの変化に合わせた雇用形態のサポートなど、悪いイメージを払拭するために積極的な企業も存在します。

ウエディングプランナーの給与・平均年収

平均相場は年収250万円~450万円程度と言われています。一部、業界内での年収ランキングなどを見ると、非常に高い給与水準の企業もありますが、これは職種や業務内容によっても異なるため、ウエディングプランナーという仕事の水準には当てはまりません。

ウエディングプランナーのやりがい・厳しさ

メリット・やりがい

一生に一度の晴れ舞台の演出に携われる点が一番の醍醐味です。正解のない結婚式という空間をお客様である新郎新婦とともに創り上げながら、自らが考える理想やお勧めの提案をしていくこと、まさに「自分にしか出来ない仕事」によって、記憶にいつまでも残る感動的な瞬間をプロデュースすることは、他の仕事では得がたいやりがいに感じます。

デメリット・厳しさ

代表的なデメリットとしては、「働き方」に関するポイントが比較的多い業界です。エリアを限定した業務を提案できない全国型での勤務形態の場合、1年から2年程度の短いスパンで異動があることも珍しくありません。また、基本的には土日に休めない企業がほとんどです。中には、親しい友人の結婚式や特別な記念となる日であっても、土日祝日は決して休むことを許されない企業も存在します。

ブライダル業界の新卒採用市場と採用傾向

女性から人気で大手企業なら毎年2万人がエントリーされます。そのため一次選考であるエントリーシートが最初の関門です。しっかりとチェックする企業の場合、通過率は20%以下と言われています。また、一次面接にグループディスカッションを導入している企業も多いですが、グループディスカッションの通過率は低いようです。

選考や面接だけで内定に結びつく企業がほとんどですが、一部の企業ではリクルーターとして現場のスタッフとの面談を選考期間中に実施し、志望意欲の向上を図っている企業もあります。近年は大手であれば100名ほどが内定を獲得しますが、企業が魅力的に感じやすい志望動機の書き方文例テンプレート、サンプル例文を下記にまとめてみました。

志望動機・自己PRの例文①

学生時代に約○年間サッカーを続け、現在の大学でも体育会に所属しています。辞めたくなる時もたくさんありましたが、周囲で支えてくれた仲間や家族の存在、かけがえの無いチームメイトがいてくれたからこそ、「応援してくれた人に恩返しがしたい」との気持ちから、どんなことでもこれまで乗り越えてくることが出来ました。だからこそ、これからも「誰かのために一生懸命になれる仕事がしたい」と思い、一生に一度の晴れ舞台に関わり、お客様のために全力で取り組むウエディング業界を志しました。

志望動機・自己PRの例文②

私は昔から周囲の影響で「デザイン」に興味があり、雑誌やSNSを日常のようにチェックしては、いまの世の中の流行やニーズを調べていました。大学生時代はそんな長所が高じて、自身でキュレーションサイトを立ち上げ、デザインの流行や世の中のニーズに関する情報を発信してきました。そんな自分の「興味への行動力」を活かして、まだ未成熟な業界に、積極的に自らのアイデアを提案し、もっと変革を起こしたいと思っていました。そんな中で、このブライダルの業界に出会い、建物や空間、パーティーの進行、アイテムに至るまで、たくさんの伸びしろや可能性を感じ、今回貴社への応募に至りました。

企業によって差はありますが、①のように「誰かの喜びや感動のために努力できる人」や「いくつもの困難や試練を乗り越えてきた実力のある人」、②のような「積極性を持っていろんなことにチャレンジできる人」や「0から1のことを作り出せる人」は、企業受けのいい可能性が高いです。

ブライダル業界の中途採用市場と採用傾向

中途採用にも積極的な業界であることが特徴のひとつです。どの企業も慢性的に人手不足と言えるでしょう。異業種からのキャリアチェンジ組も多く、新卒の就活時に志した業界、一度はやってみたい職業だとの理由で応募する人も多く見受けられます。また、同業種からの転職も多いのが特徴です。

未経験採用も多いですが、金額的にも高価な商材を扱っているため、基本的なコミュニケーション能力に対しては、高い基準で見られることが多いです。20代の採用を好む企業も多く、30歳以上は就職が比較的難しくなる特徴もあります。中途採用に関しては、新卒採用とは異なるポイントにおいて採用のハードルを設ける企業も多いので、ぜひ下記の志望動機も参考にしてみてください。

志望動機・自己PRの例文①

これまでアパレルで約3年間の接客経験を通して、様々な顧客層への対応を経験し、年間〇組様の新規開拓、売上個人目標達成を〇年連続で100%達成などの成績をおさめてきました。この経験を自らの糧とし、ブライダル業界でも活躍できるよう、努めてまいります。

志望動機・自己PRの例文②

BtoCの業務内容であることを軸とし、これまでも仕事をしてきました。また、様々な土地や場所で業務を行えることが、自らの成長に寄与すると実感してきた為、今後も自らが任せられた場所で御社の戦力となれるよう、邁進する所存です。

前述のように、比較的親和性の高い業界からの転職であれば自身のヒューマンスキルやコミュニケーションスキルの高さを象徴する事例を前面に出していくことは有効な手段だと思います。また、勤務希望地にこだわらず、どんな場所でも意欲的に頑張ることができる方は、その時点で非常に高い評価を得られることが期待できますので、ぜひ明記してみてはいかがでしょうか。

仕事探し方法・就職活動・転職活動の仕方

ブライダル業界全体としては新卒採用8割、中途採用2割の業界です。基本的にはリクナビNEXTやマイナビ転職などの大手媒体に原稿を掲載している企業は非常に多いので、まずはそこから始めてみることも手段のひとつです。また、人材紹介を利用して採用している企業も多いので、同時に人材紹介会社(転職エージェント)に登録しておくと、魅力的な案件に出会えるかもしれません。

よくある面接の質問

・ブライダルの仕事が魅力的に感じる点は?
・仕事のモチベーション(やりがい)は何ですか?もしくはどういった時にそれを感じますか?
・相手に喜んでもらう、幸せになってもらう、感動してもらうために、接客や営業時に意識していることや大切にしていることはありますか?

定量的な質問もありますが、定性的な部分でのアピールは必須です。上記のような内容においても、利己的ではなく利他的な回答を望む企業が比較的多い傾向にあります。

入社後の流れ

基本的にはOJTでのスキル習得に励む日々を過ごし、入社後半年ほどで自分の担当案件を持つようになります。企業によっては、新卒・中途ともに研修を入社時に2~3週間実施する企業もあるようです。

ウエディングプランナーまとめ

企業によって、ウエディングプランナーとなる人材に求めるスキルや価値観は様々ですが、書類応募時から面接時に至るまで、自分自身のアピールの方法によっては、相手に魅力を最大限訴求できるポイントがいくつもある職種です。ぜひこの機会に、ブライダル業界に興味のある方は業界分析と企業研究をしっかりおこないチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

参照:株式会社矢野研究所
https://www.yano.co.jp/press/press.php/001669
参照:業界動向サーチ.com
https://gyokai-search.com/4-bridal-nensyu.html

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