【求人貼り紙募集】アルバイト応募する前の注意点

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街でよく見かけるアルバイト・パートの求人貼り紙ですが、安易に応募すると騙されてしまう可能性があります。大学生やフリーターに応募する前に知っておいてほしい知識と注意点、そして飛び込み応募する際のマナーやルールをまとめました。

貼り紙求人とは

貼り紙求人とは、貼り紙で店内または店頭での求人情報を意味します。ポスターでアピールしている店舗もあります。店の近くに住んでいる人や店のことをよく知ってくれている人に対してアピールするのが狙いです。

セブンイレブンやファミリーマート等のコンビニ、松屋や吉野家など牛丼屋、レストランやスーパーマーケットなど多くの飲食店やファーストフード店も店頭に張ってアピールしています。貼り紙求人は求人サイトと並ぶ一般的な求人手法です。

一方で、求人貼り紙は誰でも簡単に無料でアピールできる求人手法であるため、いい加減な求人や違法な求人募集も存在します。今回ご紹介するポイントに当てはまる求人貼り紙には注意してください。

注意点①求人情報が古い可能性が多い

一番多い求人貼り紙のデメリットは、すでに募集終了していたことです。多くの求人貼り紙は掲載開始日が書かれていません。もしかしたら1年前の求人情報がそのままになっていた可能性があります。

紙面ですので劣化具合で、いつぐらいに掲載されたのか、おおよその判断は可能です。色が黄ばんでいるのは貼ってから一定の期間が経過していることが証明されているので要注意です。

注意点②不明点が多い求人には応募しない

二番目の注意点として不明な点が多い求人貼り紙には応募しないほうがいいです。特に「委細面談」と書かれている(詳細が書かれていない)求人は違法な可能性があるため絶対に応募してはいけません。

なぜ委細面談と書いてあり詳細は書かないのか。それは詳細が書けないのかもしれませんし、「本当のことを書くと誰も応募しないから、あえて何も書かないでおこう」として知られたくないのかもしれません。違法ではなくても「具体的に書くのは面倒」としている無責任で、いい加減な雇用主である可能性が非常に高いです。こうした怪しい求人は危険なため応募しないことを強く推奨します。

時給だけ書かれている求人貼り紙も珍しくありません(ヒドイところは時給も書かれていません)。こうしたところは法定賃金以下だったり、労働環境が劣悪だったり、ブラック企業の可能性が高いためおススメしません。判断基準として給与・仕事内容・勤務場所・勤務時間・待遇の五項目が揃っていない求人貼り紙は怪しんだほうがいいです。

言い方は悪いですが「求人サイトに出すお金がない店舗」が貼り紙を使うケースがあります。個人商店の居酒屋・スナック・ラブホテルが求人貼り紙を好んで使用します。こうしたところは「最低賃金を知らない」「雇用契約書(労働条件通知書)がない」「社会保険に加入しない」といった労働における基本が守られていないところも多いです。

注意点③飛び込みで応募しない。

求人貼り紙を見て飛び込みで応募することは止めましょう。自宅に戻り店舗のクチコミ評判情報を集めてから応募しても遅くはありません。求人情報が他の求人サイトに詳しく載っていないか調べてもいいと思います。

飛び込みだと受かりやすいと思われる方もいます。確かに求人貼り紙は競争率は低いので採用率は高いかもしれませんが、店舗が混雑しているときは相手に失礼ですし、採用担当者が不在かもしれません。面接にあたり履歴書が必要なケースが多く、飛び込みでの応募はあまり意味がないことが多いです。

飛び込み応募のマナーやルール

飛び込み応募したい場合は「表の求人貼り紙を見ましたが、まだ募集中ですか?よければ応募させて頂きたいです」「求人応募の件で、採用担当者の方はいらっしゃいますか?」と応募の意思を伝えるだけに留めましょう。

①採用担当者がいる時間を聞く②改めて連絡する(連絡先を伝える)③みずから履歴書がない事を伝え面接調整してほしい旨を伝える。の三つが飛び込み応募のマナーです。

注意点④勤務地以外に張られている貼り紙は注意

街の掲示板または勤務地以外にに張られている求人貼り紙は注意してください。

これは店側が悪いのではなく、求職者側の考え方の問題です。場所もわからない求人を意味もなく信用しないことです。不用意に応募することは避けてください。

注意点⑤求人貼り紙はあくまでも広告宣伝

求人貼り紙はあくまで広告宣伝であり、極端ですが嘘の求人を書いても法律的には処罰の対象になりません。これら求人貼り紙を根拠に労働基準監督署に訴えても罰則がないため動いてくれません。

求人貼り紙に応募した人がトラブルになった事例では「求人貼り紙と書いていた時給が違った」とのクチコミ評判情報あります。求人貼り紙の情報は参考程度に認識しておき、面接時にしっかり労働条件を確認しましょう。

求人情報サイトの求人に応募したほうが安全

タウンワークやマイナビバイトなど多くの求人情報サイトは広告掲載が有料です。そのため「いますぐ採用したい」店舗のみが掲載されています。求人貼り紙のように募集終了した情報がいつまでも掲載されていることはありません。

また運営会社の企業審査に合格した企業だけが掲載されており、反社会的な組織はもちろんのこと求人詐欺のようなデタラメな情報が掲載されていることはありません。勤務時間や休日休暇など労働条件も詳しく書かれているので、求人情報サイトで仕事探しすることをおススメします。

まとめ

最近では『ジョブリスト』という求人サイトも存在します。ジョブリストとは全国のユーザーが写真撮影し、街の求人張り紙をインターネット上でまとめたサービス(アプリ)です。このサービスを利用するのもいいですが、求人貼り紙のメリット・デメリットを理解した上で応募するかどうか判断してほしいと思います。

求人貼り紙を「穴場の求人か?」と思われる方もいますが、安易に応募せず、ネット情報でホームページを確認して、応募しましょう!

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