リクルートエージェントのオンラインセミナーに参加して求職活動実績を作りたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
結論からいうと、現在リクルートエージェントではオンラインセミナーの提供を行っておらず、セミナー参加による求職活動実績の取得はできません。
しかし、転職相談や求人応募、面接などは求職活動実績として認められます。また、離職中で転職活動の進め方に悩んでいる方にとって、リクルートエージェントは有効な相談先の一つです。
この記事では、求職活動実績の仕組みやリクルートエージェントの現状、離職中に活用できるサービスについてわかりやすく解説します。
なお、求職活動実績として認定される活動には、転職エージェントへの相談だけでなく、キャリアコーチングの無料相談を活用する方法もあります。
- 現在リクルートエージェントのオンラインセミナーは提供されていない
- 離職中の転職活動の相談相手としてもリクルートエージェントは有効
- リクナビNEXTは転職サイトのため求職活動実績にならない
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リクルートエージェントのオンラインセミナー最新情報
リクルートエージェントのオンラインセミナーは、制度上は求職活動実績として認められる活動に該当します。
ただし、現在リクルートエージェントはオンラインセミナーの提供を行っていないため、セミナーを通じた求職活動実績の取得はできません。
そもそも、どういうものが求職活動実績になるかは、厚生労働省によって定められています。
許可・届出がある民間機関が行う職業相談・職業紹介等、公的機関等が行う各種講習・セミナー、個別相談ができる企業説明会等の受講など
引用:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000139508.html#Q34
リクルートエージェントは国から民間職業紹介事業者として認められているため、担当者との面談(職業相談)は求職活動実績として認められます。ただしあくまで転職活動を目的として面談を活用することが前提です。
面談後は失業認定申告書に相談内容を記入し、証拠となるメールや記録を保管しておきましょう。
リクルートエージェントは転職エージェントとして見ても優れており、業界トップの75万件以上の求人数(2026年4月時点)を保有しているだけでなく、未経験者や職歴が充実していない人の支援にも強いです。
求職活動実績とは何か
求職活動実績とは、失業・休業した際に受け取れる雇用保険(失業保険)金を受給するために必要な実績です。
雇用保険(失業保険)を受け取るためには、次の仕事への労働意欲を示す必要があるため、求職活動をしている証拠として求職活動実績が求められます。
厚生労働省によると、求職活動実績として認められるものは以下の通りとなっています。
- 求人への応募
- ハローワークがおこなう職業相談、職業紹介、各種講習・セミナーの受講
- 許可・届出のある民間事業者(民間職業紹介事業者)がおこなう職業相談、職業紹介、各種講習・セミナーの受講など
- 公的機関がおこなう職業相談、各種講習・セミナー、個別相談が出来る企業説明会の受講、参加
- 再就職に向けた各種国家試験、検定、資格試験の受験など
上記でいう「許可・届出のある民間事業者」に転職エージェントは当てはまるため、転職エージェントであるリクルートエージェントでの面談などの活動は求職活動実績となります。
また、ハローワークでの活動以外は求職活動実績とするために失業認定申告書に活動内容を記載する必要があります。
関連記事:【失業保険】完全無料!求職活動実績が足りない時の裏技
求職活動実績は継続的な提出が必要
雇用保険(失業保険)金を受給するためには継続的に求職活動実績を提出する必要があります。
厚生労働省によると、雇用保険(失業保険)金を受給するための要件に以下のものが記載されています。
失業の認定を受けようとする期間(認定対象期間。原則として前回の認定日から今回の認定日の前日までの期間)中に、原則として2回以上(基本手当の支給に係る最初の認定日における認定対象期間中は1回)の求職活動(就職しようとする意思を具体的かつ客観的に確認できる積極的な活動のことをいいます。)の実績が必要となります。
引用:https://www.hellowork.mhlw.go.jp/insurance/insurance_procedure.html
求職活動実績の「認定日」とは、ハローワークへ失業の状態や求職活動の実績を報告し、雇用保険(失業保険)金を受け取るための審査を受ける日を指しています。
また、認定日から次の認定日までは約4週間あり、その期間中に原則として2回以上の求職活動をおこなう必要があります。
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リクルートエージェントを活用した転職活動の進め方
現在リクルートエージェントではオンラインセミナーの提供を行っていないため、転職活動を目的とした担当者との面談が主な活用方法です。面談はオンラインで完結し、求職活動実績としても申告できます。
以下で詳細な流れを解説していきます。
リクルートエージェントに登録する
転職活動を始めるにあたって、まずリクルートエージェントに登録しましょう。登録やサービス利用に料金は発生せず、無料で利用できます。
転職希望時期や希望勤務地、直近で経験した職種を登録した後に、登録したメールアドレスに登録メールが届き、登録メールからプロフィールの登録をすることで会員登録が完了します。
リクルートエージェントの登録には業務経験の記載が求められますが、リクルートエージェントは利用者の経歴に制限を設けていません。
そのため、職歴がない人でもリクルートエージェントに登録することは可能です。
登録が完了すると担当者から面談の案内が届きます。転職活動を本格的に進めるために、面談に参加して希望条件や現状を相談しましょう。
担当者と面談する
登録が完了すると、担当者から面談の案内が届きます。オンライン面談に対応しているため、自宅から参加することが可能です。
面談では現在の状況や希望条件、転職の方向性などを相談します。転職の意向がまだ固まっていない段階でも、現状の整理として相談することができます。
面談後のメールを保存する
面談後、リクルートエージェントから確認メールが届きます。求職活動の証拠として保管しておきましょう。
失業認定申告書に面談内容を記入して提出する
最後に求職活動として面談をおこなったことを報告するために、失業認定申告書に面談内容を記入して提出します。
「活動日」に面談をおこなった日付、「利用した機関の名称」にリクルートエージェント、「求職活動の内容」に担当者との面談(転職相談)を記載します。
必要事項を記入できたら、ハローワークに直接持ち込んで失業認定申告書を提出します。
リクルートエージェントを利用する際の注意点
リクルートエージェントを転職活動に活用する際には、いくつか注意するべき点があります。
注意点1:転職活動を行う意思があることが前提
求職活動実績は、就職しようとする意思を示すためのものです。
実績作りだけを目的とした利用は失業給付の趣旨に反するリスクがあるため、リクルートエージェントはあくまで転職活動を本格的に進めるサービスとして活用しましょう。
「すぐに復帰するのはしんどい」「家庭の事情で条件が絞られる」という人も多くいます。そういった人こそ、リクルートエージェントの担当者に現状を正直に話してみてください。
注意点2:リクルートエージェントからの連絡が届くようになる
リクルートエージェントに登録すると、面談の誘いや求人紹介のメールが届くようになります。返信や対応をする必要はありませんが、自分に届くメールが増えることにストレスを感じる人もいます。
なお、これはどの転職エージェントに登録しても同じことであり、リクルートエージェントのメールが特別多いわけではありません。
注意点3:リクナビNEXTのセミナーは求職活動実績にならない
リクナビNEXTのオンラインセミナーは視聴しても求職活動実績になりません。
リクナビNEXTは転職エージェントではなく転職サイトであるため、厚生労働省が定義する「民間職業紹介事業者」に当てはまらないからです。
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リクルートエージェント以外で求職活動実績として認められる転職エージェント
許可・届出のある民間事業者(民間職業紹介事業者)が行う職業相談、職業紹介、各種講習・セミナーの受講等であれば求職活動実績になります。
リクルートエージェント以外にも、様々な転職エージェントへの登録・面談を通じて転職活動を進めることができます。
- リクルートエージェント
- doda
- マイナビ転職エージェント
- マイナビジョブ20’s
- UZUZ
リクルートエージェント・doda・ワークポートは全ての転職者向けで、どんな人にもおすすめすることができます。
それに対しマイナビジョブ20’s・UZUZは既卒・フリーターといった経歴に自信がない人や20代に特化した転職エージェントです。
タイプに合った転職エージェントを選ぶことで、転職活動をより効率的に進めることができます。
ただし、どのエージェントを利用する場合も、求職活動実績を作ることが目的ではなく、転職活動を本気で進めることが前提です。
転職エージェントとキャリアコーチングは目的に合わせて使い分けよう
転職活動を効率よく進めるためには、自分の状況に合わせて転職エージェントとキャリアコーチングを使い分けることが大切です。
転職エージェントは求人紹介や応募書類の添削、面接対策などに強みがあります。すでに転職したい業界や職種が決まっている方であれば、リクルートエージェントやdodaなどの転職エージェントを活用することで、効率的に転職活動を進められるでしょう。
一方で、キャリアコーチングは「何がしたいかわからない」「転職すべきか迷っている」「今の仕事を辞めるべきか判断できない」といった悩みの整理をサポートするサービスです。
特に離職中の方は、不安や焦りから求人へ闇雲に応募してしまい、入社後にミスマッチを感じるケースも少なくありません。まずは自己分析やキャリアの棚卸しを行い、自分に合った働き方を明確にしてから転職活動を始めることで、後悔のない選択につながります。
求職活動実績を作りながらキャリア相談したい方へ
求職活動実績を作ることだけが目的になってしまうと、本来の転職活動が後回しになってしまうことがあります。
失業保険の受給中は、求職活動実績を増やすことに意識が向きがちです。しかし本当に重要なのは、次の職場で長く活躍できる環境を見つけることです。
キャリアコーチングでは、自己分析やキャリア設計、転職活動の進め方の整理などをサポートしてもらえます。求人紹介を受ける前に、自分の強みや価値観を整理したい方にも向いています。
「転職活動を始めたいけれど何から手を付ければいいかわからない」「離職期間が長くなる前に相談したい」という方は、無料相談を活用してみるのも一つの方法です。
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まとめ|求職活動実績だけでなく将来のキャリアも考えよう
リクルートエージェントでは、現在オンラインセミナーの提供は行われていないため、セミナー参加による求職活動実績の取得はできません。
ただし、転職相談や求人応募、面接などは求職活動実績として認められる場合があります。失業保険の受給中は制度を正しく理解しながら転職活動を進めることが大切です。
また、求職活動実績を作ることだけに意識を向けるのではなく、自分に合った仕事や働き方を見つける視点も忘れてはいけません。
転職先の方向性が明確な方は転職エージェントを、キャリアの整理から始めたい方はキャリアコーチングを活用しながら、納得できる転職活動を進めていきましょう。

























