Wantedlyのインターン資料炎上|労働搾取では?と批判が集まった理由

Wantedlyのインターン資料炎上|労働搾取では?と批判が集まった理由

2017年に「批判記事削除問題」で炎上したWantedly(ウォンテッドリー)ですが、翌2018年には別の意味でも大きな話題になりました。

それが、人事担当者向けに開催された「長期インターンシップ活用セミナー」です。

当時公開された「インターン戦力化の秘訣」に関する資料がSNS上で拡散され、「学生を労働力として扱いすぎではないか」「ブラック企業っぽい」と批判が殺到しました。

さらに、過去のインターン経験者による「日当8,000円で深夜まで働いていた」という投稿も注目され、Wantedlyのインターン文化やスタートアップ界隈の働き方そのものに議論が広がっていきます。

本記事では、2018年に炎上したWantedlyのインターン資料の内容やSNS上の反応、当時のスタートアップ採用文化との関係性について整理していきます。

少人数部署でのインターン生の受け入れ方

Wantedlyが公開したインターン資料とは

人事担当者向けにインターンの説明会を実施した時の資料をアップしています。

イベントの詳細-Wantedlyに学ぶ、長期インターンシップを成功させる方法
https://at-jinji.jp/blog/14587/
インターンをやっていく上で気をつけていることをまとめました!学生と一緒に働くことはメリットも多くあるので、是非インターンの募集もお願いします!

SNS上では「ブラックすぎる」と批判が殺到

https://twitter.com/rinodrops/status/979653357408169985

https://twitter.com/tottokotkd/status/979719437816184839

https://twitter.com/mitsu37is/status/979729046396272640

https://twitter.com/sekimiya_freeze/status/980120036672024576

過去のインターン体験談にも注目が集まった

関連記事:批判記事削除のウォンテッドリー、14時間8,000円でエンジニアインターンを働かせる
https://togetter.com/li/1145252

今だから言えるけどウォンテッドリーでインターンしてたときは日当8,000円で9:30〜23:30とかで働かされてました。

インターン文化と採用広報の難しさ

Wantedlyのインターン資料炎上は、単なる一企業の問題というより、当時のスタートアップ業界や採用広報の価値観が強く反映された出来事だったように思います。

特に「成長機会」「裁量権」「熱量」といった言葉は、使い方を間違えると“やりがい搾取”と受け取られてしまう難しさがあります。

現在はコンプライアンス意識や労働環境への注目も高まっており、インターン採用でも「成長」だけでなく、労働時間・報酬・教育体制などの透明性がより求められる時代になっています。

採用広報は企業の魅力を伝える一方で、伝え方を間違えると炎上リスクにも繋がることを象徴した事例と言えるかもしれません。

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ABOUT US
秋場亮一株式会社リクエストエージェント代表取締役
明治大学経営学部卒業後、ディップ株式会社に新卒入社。求人広告の法人営業を担当し、業種・職種を問わず数多くの採用支援に携わる。2011年に転職し、成功報酬型求人サイトの立ち上げと事業成長に尽力。中小企業から上場企業まで幅広く担当し、求人原稿設計、応募データ分析も担当。2016年に求人広告代理店を創業。企業の採用活動を支援しつつ、これまでの豊富な経験を活かし、就職・転職ノウハウを情報発信中。