美容師や理容師の採用におススメしたい3つの募集方法

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これまで美容師(スタイリスト)や理容師といった専門職は自然応募・知人の紹介・専門学校・家族経営・店頭募集等でなんとか採用できていた業種業態ですが、現在の少子高齢化や労働人口減少など人材不足の影響が顕著です。求人難の時代に美容師や理容師をどうすれば採用できるか私がおススメする募集方法をまとめました。美容師や理容師に限らず、整体師や柔道整復師などの専門職にも該当するおススメの募集方法です。

採用が苦戦する理由と業界事情

近年ではブラック企業ならぬブラック理容室の存在が明らかにされています。個人事業主が多い業界でもあり労働法を知らないオーナーが多く、サービス残業やセクハラなど過重労働の実態が広く知れ渡ることになりました。

また全体的にお金に関する問題が多いです。歩合給が曖昧、薄給、高収入を謳っているのに実態は違っていた、雇用契約書(労働条件通知書)を発行しない、最低賃金以下など給与・収入面の問題で離職率が高い傾向にあります。一度退職したら美容業界への転職を諦めて別業界の職種にキャリアチェンジする人が多いことも人手不足に拍車をかけています。

そのため採用ではクリーンな労働環境をアピールする必要があります。失敗例としてホットペッパーで使用する宣材写真をそのまま採用写真として利用する店舗がいますが、採用では全く意味がない写真です。お客様と求職者を混同する人が多いですが、まったくの別物です。

成功報酬型求人サイト

美容リラクゼーション専門求人サイト「リジョブ」といった専門求人サイトは掲載料金が高く、反響も不確定な部分もあり躊躇する方も多いと思います。またフロムエーやバイトルといったテレビCMでも馴染みのある大手求人情報サイトでも、美容師や理容師の専門職はかなり苦戦するジャンルです。

そのためおススメするのが「ジョブセンス」や「マイベストジョブ」といった成功報酬型求人サイトです。成功報酬型とは無料で掲載することができ、採用した場合にのみ料金を支払うタイプの求人サイトです。

ジョブセンスは少し成功報酬時の料金が高いですが、マイベストジョブはかなり低価格なので利用しやすい料金体系です。どちらも即効性は低く、月間応募数0件もざらにありますが、掲載費が無料なのでデメリットがありません。以前弊社のクライアントがマイベストジョブで理容師の募集をしたところ応募から採用まで結びつけることができた経験があり、長期掲載することのメリットを実感しました。

⇒成功報酬型求人サイト『マイベストジョブ』について知りたい方はこちら

求人検索エンジン「indeed(インディード)」

jp.indeed.com

「世界No1求人サイト」として最近テレビCMで知名度向上を頑張っているindeed(インディード)。料金体系はワンクリックごとに課金されるクリック課金型広告(PPC)です。

無料でも利用できますが、応募効果が低いので、有料プランの1クリック20円程度の料金設定で利用することをおススメします。うまくいけばかなりの低コストで採用が実現できる可能性を秘めています。

デメリットは、全て自社で求人募集の設定や支払いの対応をしなければいけないため、採用システムに詳しくない人やネットに慣れていない方は利用するのに少しハードルが高いと思います。

採用ホームページ

一番のススメしたいのが採用ホームページです。バイトルやタウンワークのような求人情報サイトに掲載しても「応募する前に、企業のHPもチェックしよう」とする応募者が多くおり、正社員であれば会社の評判もチェックする方が多いです。

残念ながら美容室や理容室の公式サイトは集客方向にばかり金をかけていたり、デザイン重視の傾向が強かったりため、採用ページがない(わかりづらい)HPが多いです。理想は専門の採用サイトですが、制作費用の問題もありますので、せめて1ページだけでも採用ページを追加することをおススメします。

注意点としてHP制作会社に採用ページを依頼しても、「デザインは綺麗だけど会社の良さが伝わらない採用ページ」が出来上がってしまうので注意してください。例えばアルバイトと正社員の募集が混同されていたり、見習いと経験者の給与体系の違いが不明、給与や福利厚生の記載がないホームページが圧倒的に多いです。

私の経験則ではデザイン重視よりも、募集要項やスタッフメッセージが豊富なページの方が、反響率が高いです。デザイン会社は採用に詳しくないため、できれば採用に詳しい採用サイト専門の制作会社に依頼することをおススメします。

採用ホームページ作成について知りたい方はこちら

まとめ

これまで「自己流でなんとか採用してきた」という店舗も多いですが、最近はどこも苦戦している店舗が多いです。このままいくと採用予算が豊富な大手企業だけが勝つ時代になります。また採用のアドバイザーもしくは採用専門のWEB制作会社を活用している企業も増えてきました。

これからの時代は採用戦略(ブランディング)を考える時代です。規模が小さいのに採用成功しているところは採用ブランディングを意識して採用をおこなっています。これまで自己流でなんとかしてきた店舗も多いと思いますが、一度専門的な会社にアドバイスを求めてみてはいかがでしょうか。気になる方は一度お問い合わせいただければ成功事例などをアドバイスさせていただきます。

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