外国人留学生採用のメリットや注意点まとめ

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外国人留学生を採用し、これから日本人と一緒に働いてもらうにあたり、給与や労働条件など、雇用者側が気をつけなければいけないポイントをまとめました。また、働いてはいけない場所や確認すべき証明書なども注意点も解説します。

外国人留学生の採用メリット

安定採用が見込めるなど、メリットはたくさんあります。

日本の文化を学びに来ている海外留学生。彼らを採用することにより、多くのメリットが期待できます。最近では中国や韓国よりも、ベトナムやフィリピンからの留学生が増えてきています。

一部では違法就労など社会問題化している通り、多くは日本に出稼ぎにきているのが本音です。だからこそ労働意欲は高くと言えます。

都心では外国人の観光客など英語が求められることが増えている中、日本語以外の言語が話せることは大きな武器になります。特に飲食店などは、外国人の集客が見込める可能性もあるでしょう。

人材を探しにくい職種でも、比較的安定した採用が見込める

日本で働きながら学びたい!と思っている留学生は少なくありませんが、その割に求人が少ない傾向にあるようです。そのため、働きたいと思う留学生の応募が見込めます。

留学生が持つ友達ネットワークを活用

留学生仲間など、新たな人材確保につながる人脈も期待できます。言語や文化の違いなどを理由に留学生の採用を考えないケースもあるようですが、留学生アルバイトの活用はとても有益であると言えるでしょう。

外国人留学生の注意点

労働条件は、日本人と差をつけてはいけません。

留学生に対しても、日本人と同じ労働条件の確保に努めることが重要です。具体的には、以下のような点が挙げられます。

留学生であることを理由に、給料や昇給、労働条件、社会保険の適用などで日本人と差をつけない

「留学生だから」「外国人だから」というだけの理由で給料などに差をつけることは、労働基準法で禁止されています。

【労働基準法】
第三条  使用者は、労働者の国籍、信条又は社会的身分を理由として、賃金、労働時間その他の労働条件について、差別的取扱をしてはならない。

留学生は就業時間の上限が定められているため、これを遵守する

留学生がアルバイトできる時間、日数は決まっています。これを守らなかった場合、留学生の在留申請が許可されないばかりか、事業者にも罰則がありますので注意しましょう。

風俗営業は資格外活動違反

バー、キャバレー、パチンコ、麻雀店など、風俗営業や風俗関連営業が行われる場所では、仕事の内容にかかわらず働くことが禁止されています。

事業主は留学生のパスポートを保管しない

パスポート(旅券)は、いかなる場合でも留学生本人が常時携帯することが義務づけられています。事業者は留学生のパスポートを預からないようにしましょう。

在留資格、在留期限をきちんと確認する

在留期限は切れていないか、その期限はいつまでかを確認しましょう。また、以下の在留資格では、外国人登録証明書以外にも必要な書類があります。

・留学、家族滞在……資格外活動許可書(日本の法務大臣が発行する)
・特定活動(ワーキングホリデー)……「指定書」(いずれも日本の法務大臣が発行する)

外国人登録証明書の他、資格外活動許可書を持っているかを確認する

留学生に関しては、上記の書類2点が必要です。採用時にこの2つを持っているか、必ずチェックしましょう。

外国人留学生の募集方法

外国人労働者を採用したいなら残業アピールがおすすめです。日本人と真逆になりますが、残業代で稼ぎたいと考えているため、ブラック企業ほど人気です。フィリピンやベトナム外国人留学生の目的は出稼ぎになります。

給与の備考欄で平均残業をしっかり伝え、どのような国のアルバイトが在籍しているのかも伝えると安心感があります。外国語対応している雇用契約書、マニュアル資料、レジまた同郷ネットワークが強いので、友達紹介も有効な手段です。

ただし、特定の国の外国人スタッフが集中してしまい、日本語をしっかり理解している人間がいなくなってしまう可能性があるので、接客業では注意が必要です。

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