プロが教える正月・年末年始の採用活動のススメ

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クリスマス・正月・年末年始のアルバイト・パートの採用活動についてまとめました。

年末年始の求人情報サイト

クリスマスから年末年始にかけて採用活動を中止または非公開にする企業がいます。採用担当者に理由を聞くと「求人情報サイトの応募数やアクセス数が下がるから意味がない」「年明け後から求人を開始する」とよく言われます。

実際に年末年始は応募数とアクセス数は下がります。特に大晦日と元日は平均アクセスの半分以下のサイトがほとんどだと思います。アルバイト市場だけでなく、就活サイト・転職サイトも同じような傾向になります。心理的にも、このタイミングでお仕事探しをする人は少ないのは共感できます。

年末年始のユーザー属性

しかし、元日でも多くの求人情報サイトが1/10以下(90%減)になることはありません。つまり1月1日でも仕事を探している人が確実に存在しますし、1月1日の応募数もあります。

例えば、テレビを見ながらアクセスしたり、コタツでくつろぎながらアルバイトを探したりする大学生はいるでしょう。年明けから働きたい人、1月のテスト明けから新しいアルバイトを探しているニーズがあります。落ち着いた時期だからこそ、時間を使って求人情報を見てくれるのがメリットです。

応募数だけで判断してはいけない理由

求人情報サイトの応募数が減る理由の一つに「応募受付停止」にしている企業が多いため、いま応募しても意味がないと考える求職者がいるからです。こうしたときのために、求人情報サイトによっては、キープ(一時保存)機能を活用できたりしますね。

確かにアクセス数は減るものの、掲載件数もかなり減るので応募倍率で考えると、むしろ効率的なケースがあります。競合他社の案件が少ない時期だからこそ、優秀な人材を独占的に獲得できた企業も存在しており、一概にアクセス数だけで判断している企業は損をしている可能性があります。他の企業と同じ行動をしていても差別化はできません。

最後に

採用が下手な企業は応募数だけで全て判断してしまいますが、応募数は判断材料の一つです。賢い企業は応募数以外にも職種総数・類似案件・原稿クリック率・応募転換率・面接率・採用率など様々な判断基準のうちの一つと考えています(もちろん応募数は重要指標ではあります)。

100人の求職者に対して200件の求人数がある場合、50人の求職者に対して50件の求人数がある場合のどちらが有利に採用活動を進められるでしょうか。年末年始の求人はライバル会社を出し抜くチャンスかもしれません。

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