フリーター採用のメリットや注意点まとめ

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フリーターを採用するメリットや採用後に活躍してもらう上でのポイントを解説します。

フリーターを採用するメリット

フリーターの働く動機はさまざま

時間の融通が利き、即戦力になる可能性が高いです。

フリーターの中にはさまざまなタイプがいます。ゆくゆくはどこかの企業で正社員になりたいという目標を掲げながら働く人や、ミュージシャンや俳優などの夢を追いかけつつ、アルバイトで生計を立てている人、目標も夢もなく、ただなんとなくフリーターを続ける人など、フリーターでいる理由は多岐に渡ります。

フルタイムも可能

共通して言える採用のメリットは、「フリーターは時間の融通が利くので、シフトに多く入ってもらいやすい」ということです。フリーターさえ希望すれば、フルタイムでの勤務も可能なのです。学校に通っている学生や家事をこなさなければならない主婦よりも、自由度において優れていると言えます。

長期に渡り働く傾向にある

また、フリーターはひとつの職場に長くとどまる傾向があり、卒業などで辞めてしまう学生などに比べて長期勤務が期待できます。さらに、アルバイトではあるもののさまざまな職場を渡り歩いてきた経験を持つフリーターもいるので、即戦力になりやすい傾向にあります。

このように、アルバイト採用を考えている雇用者にとってフリーターは理想の従業員です。ニーズが高いため、フリーターは常に売り手市場にあると言えるでしょう。

フリーター活用のポイント

正社員登用の可能性を示す

一人ひとりの「働く動機」を知ることが重要です。

まず、フリーターひとりひとりの働く動機を知る、あるいは動機づけをすることが重要といえます。さらに、フリーターと正社員で差別をすることなく、「努力すれば正社員の道もある」ことを示すのも有効です。

フリーターは、正規雇用を希望してはいるがそれがかなわない「やむを得ず型」、明確な目標(音楽、演劇など)を持った上で生活の糧を得るための「夢追求型」などに分類されます。

このうち「やむを得ず型」は、正社員に近い動機や価値観を持っている「フルタイム志向」であり、アルバイトを選ぶ際に重要視するのは「仕事内容」の場合が主流です。一方、「夢追求型」は「シフト志向」が強く、それに当てはまる勤務先や時間帯を選んで働く傾向にあります。

フリーターを戦力として活用したいのであれば、「時給」「拘束時間」「勤務地」などといった条件以上に、その仕事の持つ意味を理解してもらい、仕事に魅力を感じてもらうことが大切です。

正社員と差別しない

フリーターと正社員とが混在している職場の場合、両者の違いを強調しないほうが良いでしょう。いつ辞めるかわからないからといって正社員だけで重要事項を決めたり、福利厚生などで正社員と明らかな差をつけたりすれば、フリーターのモチベーションが上がることはまずありません。

優秀なフリーターを正社員登用するのも有効であるといえます。正社員登用したフリーターは、すでに一緒に仕事ぶりを見ていることもあり、入社後に仕事面での評価が落ちることはほとんどないでしょう。

そのため、雇用者が負うリスクが少ない採用方法と言われています。また、頑張り次第で正社員になれる、として公正な面接や試験のもとに社員登用をすすめていけば、職場の活性化にもつながっていくでしょう。

フリーターを採用するための募集方法

フリーターの気持ちに寄り添った表現が有効です。

一口に「フリーター」と言っても、その背景は様々です。ご家庭の事情などでフルタイム勤務が難しい方もいれば、学校卒業後に内定を獲得できずフリーターとして勤務する方、将来の夢のためにあえて自ら非正規雇用を望む方…それぞれ理由が異なっているため、有効な訴求方法について悩まれている企業様も少なくありません。

しかし、フリーターの方の多くは「生活費を稼がなければならない」という共通点を抱えています。求人原稿内に収入例や具体的なシフト例を記載した方が良い理由は、雇用主側がその収入・シフトを「保証している」所にあります。

決まった収入を確保できることは、フリーターの方にとって大きな安心感に繋がります。また、シフトや時間帯に融通が利くかどうかも重要なポイントです。店舗の事情によってシフトの変更が難しい場合は「週に5日以上勤務できる方は時給+100円」といった制度を導入するケースも増えています。

それでは具体的に、上記の訴求ポイントを踏まえて原稿案を考えてみましょう。

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時給○円×8h×週5日×4週間=月収○万円以上可能。
週に4~5日働けるフリーターさんを歓迎しています。

お店としてもそれだけ入って頂ければ正直助かるので…ある程度、時間帯は融通が利くように調整しています。

「基本シフトは9時~17時だけど〇曜日は12時~20時で働きたい」「○曜日は休みたい」「週5日フルで働きたい」など、あなたのやりたいことや望んでいる生活スタイルを維持できるように、こちら側としても希望に沿う形を取れればと考えているのでまずは一度お話してみませんか?

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このように、雇用主側が原稿上で収入・シフトを保証しつつ、呼びかけるように訴求することで「とりあえず行って話をしてみようかな」という気持ちを抱いてもらうことができます。

大切なのは、ただ条件を緩和するのではなく、その背景にある想いを原稿内で表現することです。正直に書かれた文章は、読み手としても「なるほど」と安心感を持てるものだと思います。

また、もしも身近にフリーターの方がいらっしゃる場合は、実際にお話を伺うと公募で求人する際のヒントになるはずです。

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