人事必見のES(エントリーシート)書き方・添削・評価ポイント

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新卒採用の人事・試験官が悩みがちなES(エントリーシート)の評価ポイントですが、どういったエントリーシートの書き方が上手なのか、無料で見られる添削・チェックポイント・評価表のテンプレートをまとめました。

よくある質問

エントリーシートはA4用紙1枚程度で、1設問400文字程度×2~3問がおススメです。選考にかかる時間も逆算すると長すぎず短すぎないくらいがいいでしょう。よくある質問と、質問から何を判断できるのか特徴を紹介します。

学生時代に力を入れたこと

学生時代に頑張ったことから仕事につながる経験を聞くために聞く質問です。

卒論テーマやゼミについて

学生の本分である学業で力を入れたことです。ゼミや研究室のテーマは会社(仕事)とは関連性がありませんので仕事との関連性を見るのは無意味です。研究テーマや成果よりも学んだ点や難しかった点を見るようにしましょう。多くは専門分野が多い中で、小学生でも理解できるような内容になっているか文章力や表現力を見ることができます。

長所や短所

長所や短所は自分を客観的に理解できているかを見れます。長所と短所は紙一重ですので内容よりも、具体的なエピソードから自分の短所をしっかり把握し、どのように対応しているか、求める人物像(人材要件)とマッチしているかを見ることが重要です。

成功体験や失敗体験

アルバイトやサークル活動などアピールポイントは似通いますが、成功体験や失敗体験が重なることは少ないです。行動特性や問題解決能力だけでなく、どう乗り越えたかを知る上でパーソナリティを知ることができます。

あなたのキャッチコピー

キャッチフレーズとも言え、動物に例えさせる企業もいます。エピソードや理由も含めてくださいと補足しておくといいでしょう。キャチコピーのセンスよりも、なぜそのキャッチコピーを選んだのか、自己分析ができているか、長所と結びついているかを判断する項目です。

当社で活かせそうなあなたの経験

自社の商品サービスや職種・仕事内容を理解できているかを知ることができます。また学生の能力(強み)を知る上での有効です。

最近一番気になったニュース

学生の興味関心ジャンルを知るのが目的ではなく、どういった観点で物事を見ているのかを判断するために有効です。自社の業界に特定してもいいでしょう。また自分の意見をしっかり書かれているかも確認することができます。

あなたを採用すると得られるメリット

面接の定番質問ではあるものの、模範解答ができるか就活生の事前準備が見られる程度です。この質問は学生ウケは悪く、特に配属先や採用職種が不明確な場合は回答しづらいという意見が多いです。母集団形成に苦労しているならおススメはしません。

エントリーシートチェックポイント16選

1.核になる部分(テーマ)を複数個所で具体的な経験として書けているか。
2.長所は、複数個所で具体的にアピールできているか
3.アピールしている長所は、志望業界の企業の求める人物像とマッチしているか。
4.一人で頑張る行動だけでなく、みんなを巻き込む経験の具体例を書けているか。
5.単発行事・イベント例だけでなく、継続的な活動の具体例は書けているか。
6.すんなり成功したことでなく、困難を乗り越えた経験の具体例は書けているか。
7.独創的な考えができる人間であることをアピールする具体例は書けているか。
8.今だけの変化より、後々まで影響する構造的な変革を提案した経験は書けているか。
9.中の上レベルではなく、突出したレベルの頑張りの経験を書けているか
10.サポート・支援の話だけでなく、当事者としての頑張りの経験は書けているか
11.勉強系と肉体系アピール、両方のバランスがとれているか
12.文字やレイアウトは知的でセンスが表現できているか
13.枠いっぱいに文字が詰まっていないか。
14.他人が読む気になるレベルにすっきりしているか
15.文章は一回読んだだけで、伝わりやすい内容になっているか
16.写真は清潔感のある写真になっているか

エントリー総数にもよりますが、時間をかけすぎないことが大切です。二次選考(集団面接)に何名通過させたいかを考えながら、合格枠・保留枠・不合格枠の三種類の判断軸でエントリーシートを評価すると効率的です。

就活対策本の普及により書き方はみんな上手いです。そのため学生時代頑張ったこと、自己PR、志望動機など履歴書やエントリーシートでは似通った書かれ方が多くあります。サークル・アルバイト・部活動・学生団体・留学経験など様々な経験を、公正公平な判断基準で評価してほしいと思います。

エントリーシート書き方・添削ポイントまとめ

主観的な要素が入りがちな書類選考ですが、顔採用や学歴採用と思われないためにも公正公平な判断基準が必要です。最近の大学生は非常に書き方やアピール方法が上手なので、惑わされずに客観的な判断が求められます。

スポーツや部活動において、地区予選敗退より全国大会出場経験と書かれている学生を評価してしまいがちですが、部活動でどのような価値観で、どんな役割に貢献したかを判断することで、優秀な人材を見極めることが出来ます。

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