「働きたくない病」14の心理・原因から考える対処法

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働きたくない。この言葉をGoogleで検索をすると、約700万件もヒットします。男性・女性に関わらず多くの人がそれだけ働きたくないと思っている人が多いことがわかります。こんなにもたくさんの人が、なぜ働きたくないと感じるのでしょうか?そして、どうすればその思いはなくなるのでしょうか?ここでは働きたくないと思う原因や心理状況と14の対策・対処法をご紹介します。

なぜ働きたくないと思ってしまうの?

働きたくない!でも生活していく為にお金は欲しい。就職活動中の大学生から社会人まで、だれもが口にしたことがある言葉だと思います。口調は冗談でも、実際は本気で「宝くじ当たんないかな?」と思ったことがある人も結構多いのでは?

人はどうして「働きたくない」と思うのでしょうか?そしてどうすれば「働きたくない」と思わずに生きていけるのでしょうか?ここでは、人が働きたくないと思う心理と、その対策をご紹介します。

仕事内容に興味が持てない

不景気と言われる時代が長く続きなかなか希望の仕事に採用されず、就職した先が本当に心から望んだ業種、職種ではない場合、働きたくないと感じてしまうかもしれません。最初は希望の業種、職種に絞って就職活動していたとしても、不採用通知が届くたびに焦ってしまい、行けそうなところならどこでもいい!と決めてしまった。そのような場合は、仕事を始めてみたものの、仕事内容にどうしても興味ややりがいが持てず、働きたくないと感じてしまうでしょう。

人間関係や環境が良くない

仕事自体は特に嫌いじゃないし、むしろ気に入っているけれど、職場の雰囲気や環境、人間関係が良くないと「働きたくない」と感じてしまいます。

人は、少なからず周りの環境に影響を受けます。いえ、実は大いに影響を受けています。自分は仕事を頑張りたい、やる気もあるというときに、周りのメンバーが「サボっちゃえ!」「適当でいいんじゃないの?」という人ばかりだったらどうでしょう?もしくは、真面目なことが仇となり仲間外れにされてしまったら?

人間関係ばかりではありません。職場が異常に寒い、もしくは暑い、自分は煙草を吸わないのに分煙されておらず空気が悪い、騒音が酷いなどの環境では仕事に集中できなくなります。

まずは自分の適性を知る

「どういった仕事が自分に合うのか」、「自分を活かせる仕事は何か」を知っておくことはとても重要です。実際にまだ転職まで考えていなくても、自分の適性を知ることで仕事の幅が広がったり、仕事の進め方を良い方向に変えられたりするからです。

正しい評価を得られていないと感じる

評価されるために働いているわけではないにしろ、どれだけ頑張ってもその頑張りを評価されてないとしたら、働きたくないと思ってしまうのは無理もありません。

手柄を上司が横取りする、手伝ったのに手伝ってくれない、急な依頼に無理を押して対応したのにねぎらいの言葉一つもない。それどころか、それ以降その仕事を押し付けられる。「もうやってられない!」と叫びたくなってしまうでしょう。

素晴らしい上司はきちんと部下を評価して、それを言葉なり行動に起こすなりしてねぎらってくれますが、自分が良ければという上司も少なくないかもしれません。もしくは、心の底では思っていても、口に出したり行動に起こしてねぎらうことの重要性がわかっていないのかもしれません。信頼されていることが伝わってこなかったり、正しい評価を得ることができない場合、働く意欲は減退してしまうでしょう。

生活スタイルと仕事のスタイルがあっていない

仕事は嫌いじゃないけれど、どうしても自分の生活スタイルと勤務時間とが合致しない場合も、働きたくないと感じてしまいます。例えば体質的に早起きが苦手なのに、パン職人で早朝勤務だったり、夜更かしが苦手な人が深夜営業のスーパーで働いていたり。仕事内容ではなく、働く時間帯が問題で働きたくないと感じてしまうこともあります。

勤務先がブラック企業だった

マイナビスチューデントの調査によると、自分が就職した会社が「完全にブラック企業だ」…7.8%、「ブラック企業とは言えないがホワイト企業とも言えないグレーな企業だ」…35.5%という結果が出ています。これは、全体の43.3%とかなり多い数字になっています。

上司のパワハラ、モラハラ、サービス残業は当たり前。法律で決められた休日すらもえらえない。こんな状況では、前向きに働こうという意欲が削がれてもおかしくありませんよね。毎日職場に向かう足が重くなり、働きたくないと思ってしまうのも無理はありません。

ホワイト企業は半分程度。勤務先を「ブラックだ」と思いながら働いている人は7.8%にも! | 仕事全般 | 内定・仕事 | フレッシャーズ マイナビ 学生の窓口

働くことへマイナスイメージ

就職活動中の学生さんなどで、まだ生活の中心が仕事ではないけれど、「働く」ということを意識した時に「働きたくない」と感じている人もいると思います。

その「働きたくない」という気持ち、本当にあなた自身のキモチでしょうか? というのも、まだ経験していないことなのに、どうして「やりたくない」と言い切れるのでしょう?先に働いた人から「仕事は辛い」「仕事は面白くない」「嫌だけど、生きていくために稼がなきゃいけない」「報われないしやってらんない」などという言葉を聞いたからではありませんか?

よく既婚者でも「結婚なんてそんなにいいものじゃないよ」という人がいます。でも、その大半は「心からの本音」というよりも軽いグチ、惚気にならないためのポーズであることも多いのです。もしかするとあなたが聴いた「働きたくない」というその言葉も、「社会人の軽いグチ」かもしれません。

そういった周りのマイナスな発言によって、働きたくないと感じているのなら、そんな損なことはありません。まず、自分自身で体験してみなければ、自分がどう感じるかなどわかりません。あなたの周りの働く人全員が、「働きたくない」と言っていたとしても、あなたは「働くのって楽しい」と感じる可能性があるのです。

もし今就職活動中で「働きたくない」と感じているのなら、一度仕事に対するイメージをフラットに戻してみませんか? どうして「やりたくない」と言い切れるのでしょう?先に働いた人から「仕事は辛い」「仕事は面白くない」「嫌だけど、生きていくために稼がなきゃいけない」「報われないしやってらんない」などという言葉を聞いたからではありませんか?

働くことそのもより人間関係への不安

働きたくない、という人の中には、仕事・労働が嫌なわけではなく、それらに付随する人間関係に不安をいだいている人も多いようです。実際に一度でも人間関係に悩み、仕事を辞めたことがある場合は、より一層働くことへの不安が募り、働きたくないと思ってしまうでしょう。

無気力症候群かもしれません

無気力症候群という疾患をご存知でしょうか?文字通り【無気力】が症状が現れる疾患なのですが、特徴的なのが、その人の本業、つまり社会人であれば仕事に対してのみ無気力になってしまうことです。その他の事柄、たとえば趣味や、遊びの予定、飲み会などに対しては積極的に取り組むことができるのです。

性格的にもともとやる気の乏しい人もいますが、無気力症候群になった人は、元来頑張り屋さんで親やその他大人の期待に応えようと一生懸命努力する「いい子」であったことが多いようです。

無気力を伴う疾患と言えばうつ病などが思い浮かびますが、それらの疾患は何事に対しても無気力であったり、自分自身の症状に不安や焦りを感じたり、無気力以外にも不眠などの症状がでるのですが、無気力症候群は、本業に対する無気力以外に特に症状が見当たりません。

そのため、治療が必要な疾患であるということに気づきにくいですし、本人も特に困っていないので治療が遅れる、治療に真剣に取り組めないという問題もあるそうです。

こういった疾患が原因で「働きたくない」と感じているかもしれません。治療は、カウンセリングなどの精神療法が中心となるため、精神科を受診してみるといいかもしれません。

働きたくないと感じるのは病気のせい?

無気力症候群を上で紹介しましたが、働く意欲を消し去る原因となる病気は他にもまだいくつかあると言われています。例えば、その代表としてうつ病が挙げられます。うつ病は神経伝達物質の内、やる気を生み出す作用に関係しているドーパミンの生産が非常に低下した状態と言えます。

そのため、うつ病を発症していると、自然に仕事を含めて普段の活動に対して意欲を持ちにくくなると考えられているのです。また、うつ病以外にも、精神疾患関連の病気が原因で仕事に対する気力を十分に持てなくなることがあります。

例えば、頭の中に不安が蔓延してしまい、何事にも億劫になり、物事に対する活力を十分に持てなくなる不安神経症、仕事における何かしらのミスを極度に恐れて、自分の活動を自ら静止してしまう強迫性障害、人前で本来の自己を出せなくなるパニック障害など、精神疾患には仕事の意欲をかき消す類の物が非常に多いのです。

そのため、仕事に対して意欲が無い時は、いっそのこと精神の不調を疑ってみるのも大事であると言えるでしょう。

働きたくない、と感じた時は…

働きたくない!でも働かなきゃいけない。そんな時、あなたはどうしていますか?無理やり自分の心を押し殺し、何事もなかったかのように過ごしていますか?それとも次へ進むために行動を起こしましたか?以下に、働きたくないと感じた時に実践してほしい対策をご紹介します。

対策1:じっくり考えてみる

なぜ働きたくないのか、じっくり考えてみる

そもそもどうして働きたくないのでしょうか?その原因をじっくりと考えたことはありますか?とりあえず紙とペンを用意して働きたくない理由を30個挙げてみてください。一番最初に思い当たる大きな理由からちっぽけな理由まで、とりあえず30個挙げましょう。

30個書きあがりましたか?どんな理由が並んでいますか?その内容をじっくり観察してみると、もしかすると「働きたくない」わけではないかもしれません。働くことが嫌なのではなく、今働いている現状の中に「嫌」だと感じる【何か】があり、それが原因で「働きたくない」と感じているのではないでしょうか?

例えば一緒に仕事をしているメンバーが嫌、上司が特定の人を贔屓するから嫌、残業があるから嫌、通勤時の満員電車が嫌、社食がいけてないから嫌。その【嫌】な現状は解消することはできるでしょうか?もちろん改善が期待できるもの、期待できないものがあると思います。

全ては無理でも、【嫌】の数が減れば、もしかするともう少し「働いてもいいかな?」と思えるかもしれません。

一度、なぜ働きたくないと感じているのか、【働きたくない原因】を一つずつ挙げてみて、自分の心を見つめなおしてみましょう。

働いてもいいと思える条件は?

次に、「これなら働いてもいい」と思える条件を挙げてみましょう。今の仕事、職場のことは一旦忘れて、どんな状況なら「働いてもいい」と思えますか?どんな求人が出ていたら、応募したいと思いますか?仕事内容、給料、休日、福利厚生、職場までの距離。じっくり考えて、ある程度の条件を挙げてみましょう。

さて。あなたが今の仕事を辞めるとします。そうすると職場は次の人材を求めるべく、求人を出すことになります。今の職場はどのような求人を出すでしょうか?先ほど挙げた、仕事内容、給料、休日、福利厚生、職場までの距離。今、この職場で働いているという現実と、今働きたくないと思っている現実がなければ、あなたはこの求人に応募しませんか?

一度は「ここならいいかも」と思って応募した求人内容です。客観的に条件だけを見ると、今の職場はあなたの理想に近い条件なのかもしれません。ということは、裏を返せば次に選んだ「ここならいいかも」という仕事も、もしかしたら今と同じような思いを感じるかもしれませんし、もしかしたらそれよりもっと「働きたくない」と感じる仕事かもしれません。

誰かに無理やり就職させられたのではないのなら、少なくとも自分がOKを出し、自分で選んだ会社です。もちろん、入社後にどうしても働きたくない、我慢できない【何か】があったのかもしれませんが、なんとなくここでは働きたくない、もっといい条件の会社があるのかも?と思って、働く意欲をなくしているのなら、再度条件を挙げてみるのも一つの手かもしれません。

友達の相談にのったつもりで

今、自分が抱えているこの現状を客観的に見てみましょう。その為に、この現状を「大切な親友から相談を受けた」ものとして考えてみるのはいかがでしょうか?友人は働きたくない理由をあなたに伝えてきます。その内容を聴いて、あなたはどう感じますか?

「そんなことの一つや二つ、働いていれば誰にでもあることだよ。その考えは甘い!」と思うでしょうか?それとも「それは酷い、そんな仕事はやめた方がいい!」と思いますか?あなたならどうアドバイスしますか?

自分のことになってしまうと、つい考え方に偏りが出たり、他人からのアドバイスを素直に聴けなくなってしまいます。自分のことと思わずに、一度自分から切り離して考えてみてください。

また、「自分の友達のことなんだけれど…」と信頼できる人に相談するのもいいでしょう。嘘でも「人のこと」として聞けば、そのアドバイスも素直に聴けるでしょうし、相談した人もあなたのことであるより、あなたの友人のことの方が、本音で意見を言いやすいでしょう。

客観的にみて、「それは甘えだ」と感じるのか、「その状況で働こうという意識を持ち続けることは不可能に近い」と感じるのか。それによっておのずと次のステップが見つかるはずです。

最低限必要な生活費を計算する

「働きたくない、でも働かなきゃ!」働きたくないと思っているにも関わらず、人が働く理由は色々あれど、金銭的な問題が一番大きいのではないでしょうか?

2014年12月~2015年1月までにen転職がリサーチした「あなたが働く理由を教えてください」というアンケートの結果で、一番多かった回答が「収入を得て家族を支えるため」次いで多かったのが「収入を得て自立するため」となっています。働きたくない、仕事を辞めたいと思ったとき、一番最初に考えるのが収入源がなくなってしまうことですよね。

そこで、毎日の生活に必要最低限な金額を計算してみましょう。自宅暮らしなのか一人暮らしなのか?扶養家族がいるのかいないのか?また、生活のランクを今より絶対落としたくないのか、落としても平気なのか?これらの違いで、人によっての最低限の生活費はさまざまだと思います。

生活費がわかると、仕事をしなくてもやっていける期間がわかります。1カ月持たない場合は、次の仕事が見つからないうちにすぐ辞めることは難しいでしょうし、2~3年大丈夫そうならば次の仕事をゆっくり探す時間にしたり、働く意欲を取り戻すための充電期間にしてもいいでしょう。まずは「働かない」という選択が、現実問題可能なのかどうかを確認しましょう。

「仕事」について|【エンジャパン】のエン転職

第5回 「「仕事」について」について(2014年12月25日(木) ~ 2015年2月1日(日))の集計結果です。毎月、エン転職の会員様を対象にしたアンケートキャンペーンを実施し、転職者のリアルな声を集計しています。是非、転職活動の参考にしてください。

自分の人生で一番大切にしたいことを考える

やりがいや生きがいがある人生は素晴らしいものです。自分の人生で一番大切にしたいことは何ですか?それは、働いていてはできないことですか?それとも働いていなければできないことですか?

自分の人生で成し遂げたい事を考えた時、働きながらではできないこともあるでしょう。でも、資金が必要な場合は、よほどのことがない限り、自分で稼ぐために働かなければならないのではないでしょうか。

あなたが本当にこの人生で成し遂げたい、一番大切にしたいことを考えれば、働かないべきなのか、働くべきなのかが見えてくるかもしれません。

理想の働き方をみつける

もし、理想的な働き方ができる仕事があればどうでしょうか?それでも働きたくないと思うでしょうか?一番譲れない条件は何ですか?その条件をクリアできる仕事を探すと、働くことが嫌ではなくなるかもしれません。

例えば早起きだけは絶対に嫌!という人は、勤務開始時間が遅い仕事を選ぶ。じっとしているのが苦手という人はアクティブに動き回れる仕事を探せばいいですし、休日を自分で決めたいという人は、自分でスケジュール調整できる仕事や、シフトの希望が出せる仕事を探してもいいでしょう。

人との関わり合いが苦手!という人は自宅で一人でできる仕事を探す。自宅でなくても、就業時間の大半を一人で過ごせる仕事を探してもいいですし、毎日同じメンバーと顔を合わせるのは苦手だけれど、初対面の人と一度限りの対応ならば全然平気!など、得手不得手を考えていけば、意外と向いている仕事があるはずです。

そんなに都合のいい仕事なんてないと思ってはいませんか?今は昔に比べて様々な働き方があります。自分が一番譲れない点をクリアできる仕事も数多くあるはずです。もちろん、その他の点については多少妥協しなければいけないかもしれません。でも、一番嫌なことさえクリアできれば、働くのが嫌だとは思わなくなるかもしれませんね。

対策2:仕事から少し目をそらしてみる

仕事以外に情熱を注げることを見つける

毎日職場と自宅の往復ではしょうがないことかもしれませんが、仕事が自分の人生で一番大切なことだと思っていませんか?もちろん仕事は大切なことですし、通勤時間を含めると1日の1/3以上の時間を費やす方が多いでしょうから、そう感じてしまうのは当然のことだと思います。

そんな時は、仕事以外に情熱を注ぐことができるものを見つけましょう。学生時代にやっていたスポーツを再開して、社会人の大会を目指しても良いですし、小さいときに興味のあった仕事に繋がる資格などがあれば、勉強を始めてもいいでしょう。働くこと以外の何かで、入賞や合格などの明確な目標を作ってみてはいかがでしょうか?

働きならが仕事以外の何かに情熱と時間を割くことは、体力的には厳しくなるかもしれませんが、精神的には楽になるのではないでしょうか?実際には働くことより趣味を優先させることはできないかもしれません。

それでも自分の中で、仕事より重要だと思えることをはっきり意識させることで、仕事しかない人生だと思っていた毎日から、仕事もあるよねいう感覚になるかもしれません。そうすると、心の中で仕事が占める比重が軽くなり、趣味の為にも働いてもいいなか?と思えるかもしれません。

憧れの【働く人】を見つける

あなたには憧れの人はいますか?俳優さんでも、アイドルだっていいのです。もちろん身の回りにいる一般人でもステキな人はたくさんいます。きっとその方は仕事をしていることでしょう。憧れるきっかけは人それぞれだと思いますが、仕事に向かう真摯な態度を見て憧れをいだくことは少なくないのではないでしょうか?

あなたが憧れる人は、どんなふうに働いていますか?どんなふうに仕事と向き合っていますか?その人に少しでも近づくために、仕事への取り組み方を見習ってみるのもいいのではないでしょうか?

もしその憧れの人にもし会えるとしたら、今のあなたは胸を張って会うことができますか?憧れの人を明確にすることで、働くということへの考え方を変えるきっかけになるかもしれません。

長期休暇を活用し、非日常の世界に出かけてみる

もうこんな毎日は嫌だ!南の島で、何にも考えずに一日中ボーーーーーーっとしていたい!海にプカプカ浮かんでいたい!なんて冗談まじりでよく言いませんか?私だけでしょうか?

働くことに疲れ果ててどうしようもなくなったら、長期休暇を利用して現実逃避してしまいましょう。長期休暇がない職場の方もいらっしゃるでしょう。そんな場合は有給休暇をもぎ取って、現実逃避してしまいましょう。

もちろんすんなりと有給休暇が取れるようなら、働きたくないなんて思わないわ。という方もいらっしゃるでしょう。でも、働くのが嫌で嫌でしょうがなくなって結局辞めてしまうなら、有給休暇を無理やりとって、一旦冷静になって考えてみる方がまだましだと思いませんか?

例には旅行を出しましたが、旅行だけではありません。長期休暇があればしたかったことはありませんか?昼夜逆転の生活をしたい!パジャマのまま着替えずに一日中ベッドの上でダラダラしたい!でも構いません。

一旦、思いっきり自分を甘やかしてみましょう。それで満足できれば働く意欲がわいてくるかもしれませんし、どうやっても働きたくない気持ちが解消できないのであれば、次のステップを考えてもいいでしょう。

辞める時期を自分で決める

有名な話なので聞いたことがあるかもしれません。実は仕事を辞めたくなる周期というものが存在するのです。それが3日、3週間、3カ月、3年。さすがに30年目に辞めたいと思うならばよっぽどのことか、前向きな理由でしょうが、3年までは誰もがかかる【はしか】のようなものなのかもしれません。

だとしたら、これを逆手に取ってみてはいかがでしょうか?働きたくないなぁ、辞めたいなぁ。と思ったときに、3週間経ったら辞める。3カ月経ったら辞める。3年で辞める。こうやって決めてしまうのです。仕事も一生続くと思うから、今すぐにでもやめてしまいたくなるもの。だったら、自分で期限を決めちゃえばいいのです。

でも3カ月たった時ふと考えたら「辞表出すのめんどくさい」と思ってるかもしれません。めんどくさいから、もうちょっと働いてもいっか。と、気づけばどんどん時期は伸びて、いつしか働きたくないなんて思っていたことを忘れてしまうかもしれませんね。

対策3:一旦仕事から離れてみる

思い切って辞めてみる

どう考えても、どう気を紛らわしてもやっぱり働きたくない。そう感じたのなら、いっそのこと思い切って仕事を辞めてしまってはいかがでしょうか?一生同じ仕事を勤め上げるのが常識とされた時代はもう終わったのかもしれません。毎日毎日嫌な思いをしているのなら、人生の無駄遣いに感じてしまいませんか?

一旦仕事を辞めると、働くということの新たな意味が見つかるかもしれません。あんなに働きたくないと思っていたのに、やることがなくなって喪失感を感じたり、働いていた頃の自分が輝いて見えるかもしれません。また、しばらく仕事から距離を置いたことで、本当にやりたい仕事が見つかるかもしれません。一旦仕事からはなれて、ゆっくり充電してみましょう。そうすれば、また働きたいと感じるようになるでしょう。

やりたい仕事についてみる

もし今、やりたい仕事とは違う仕事をやっていて、働く意欲をなくしていたとしたら…。もし今、ほかにやってみたい仕事があるのだとしたら…。ぜひその【やりたい仕事】についてみてはいかがでしょうか?もちろん、今その仕事を選んでいないのですから、それなりの理由があるのかもしれません。自分の分野とは畑違いだとか、給与面だとか。

でもそれらのことは一旦おいておいて、やりたいと感じる仕事にチャレンジしてみてはいかがでしょう?うまくいけばやりがいをもって働くことができるかもしれませんし、残念ながら想像と違ってあまり楽しくないかもしれません。いずれにせよ、今の状況からは抜け出すことができます。

また、やりたい仕事があるからいつかやろう、いつかやろうと温め続けていても、実際やってみれば想像と違ったということはよく聞く話。なら一刻も早くチャレンジして、その仕事に対する自分の感じ方を見極めないと、後から「思っていたのと違った」と思ったときに、それまでの時間がもったいないと思いませんか?

やりたい仕事がいくつかあるなら、片っ端からチャレンジしてみる。心から働きたいと思える、やりがいのある仕事と出会える近道なのかもしれません。

期間限定【絶対に働かない】と決めてみる

働きたくない理由はひとそれぞれだと思います。だったら一度、働かない人生を貫いてみるのはいかがでしょうか?一生でなくともかまいません。期間限定で働かないと決める。人は禁止されるとやりたくなるものです。

これはカリギュラ効果と言い、興味のない話でも「絶対にほかの人にしゃべっちゃダメ」と言われると、つい話したくなるような心理現象をいいます。これを働きたくないという心境にも応用しちゃいましょう。

働いてはいけない、と言われたら最初の数日間は嬉しいかもしれません。でも、次第に焦りが生じるかもしれませんし、働いている友人たちがかっこよく見えるかもしれません。まわりを誘おうにも、皆働いているので自分だけがヒマ。取り残された感覚に陥るでしょう。応募したい求人を見つけるかもしれません。でも働いてはいけないのです。働いていない自分は社会の役に立てていないと感じてしまうかもしれません。

その結果、働きたくなる、働けることは素晴らしい!と感じるかもしれない効果を期待して、一定期間働いてはいけないという決まりを作ってみるのはいかがでしょうか?

その他の対策法

ここからは、上で紹介してきたもの以外で少し視点を変えた、仕事の意欲を再生産するうえで有効と考えられる対処法を紹介していきたいと思います。どれも、すぐに実践できるものなので、自分に合っているものが見つかったら、その日から是非実践してみましょう。

食事を見直す

上でも紹介したように、精神的不調の結果、仕事への意欲が無くなることは非常によくあることです。そのため、逆にそんな精神の不調を治すことができれば、再び仕事への意欲を取り戻すこともできると考えられるのです。

その上でおすすめなのが健康的な食事です。健康的な食事は脳の神経伝達物質の生産を非常に活発にしてくれることが期待でき、そこから再び健康な状態に戻れるきっかけを与えてくれるのです。特に、やる気を出すことにおいて大きな役割を果たすドーパミンを生産させることに役立つ食べ物は意欲停滞気味の人には特に必要な物と言えます。

如何にドーパミンの材料となる食べ物をリストアップしておいたので、試しに食べてみてはどうでしょうか?

<ドーパミン生成に役立つとされる食べ物>

●大豆
●小麦
●豚肉
●牛肉
●鶏肉
●カツオ
●しらす干し
●アボカド
●しいたけ

運動

運動も精神状態を整えるうえで非常に役に立つ方法です。特に、筋トレなどのやや体に対して負荷の強くかかる運動は、ドーパミン生成を刺激し、やる気をみなぎらせる上で非常に効果的と言われているのです。そのため、やる気がない時こそ、筋トレをして、自分のやる気を再生産してみるのもいいでしょう。

ちなみに、筋トレにはドーパミンに加えて、精神安定作用に大きく関わるセロトニンの生産も強く促す効果があると言われています。そのため、精神的不調をきたしている人にはぜひ取り入れてもらいたい運動でもあるのです。

マッチョな人にマイナス思考や、くよくよしている人がほとんどいないのは筋トレを日々欠かさず行っているからなのかもしれません。

旧友に会う

仕事への意識が薄れてきた時に、昔の友達や知人にあってみるのも、仕事への意欲を取り戻す上では効果的と考えられます。というのも、やはり、自分が昔関わってきた人達に対しては心のどこかでライバル心というものが自然にあるものなのです。

それゆえ、旧友が仕事で頑張っているような姿を見ると、自分もそれに負けじと、自然に仕事への意欲が無意識に強くなるのです。特に、プライドの高いような人にはこの方法は非常に効果的であり、再びその人を仕事に激しく情熱的にさせることにさえつなげられる可能性もあるのです。

仕事に対して十分なやる気が持てなくなっている時には昔の旧友に会ってみるのもいいでしょう。

贅沢をする

贅沢をしてみるという方法もやる気が停滞している時にはそれを解消する上で非常に効果的な方法になると言えるでしょう。自分が普段仕事で十分に稼いだお金を何の惜しげもなく使い、その瞬間を思いっきり楽しむことで、仕事でお金を稼いだ甲斐があった、という気持ちを強く持つことができるのです。

そして、そんな贅沢をまた味わうためにもまた一生懸命仕事をして、もっとお金を稼ぎたい、という気持ちが生まれることに繋がることが期待できるのです。このように、仕事の対価をわかりやすい形で享受してみると、案外仕事への気持ちも簡単に戻すことができるものなのです。

逆に、せっかくお金を貰っていても、その価値を十分に理解できていない状態だと、いつまでたってもその仕事を行う意義や自分への利益を感じられず、仕事に対して前向きになることができないのです。

年がら年中贅沢をして、無駄遣いをしていてはその贅沢を十分に味わうこともできず、経済的にも危険な状態になる恐れがありますが、たまの贅沢で自分の仕事におけるご褒美を味わってみることは大事名k十なのです。

最後にもう一度じっくり考える

様々な角度から働くということを考える

ここまでさまざまな対策をご紹介いたしました。それらをご覧になったうえで、もう一度最後にじっくり考えてみてください。それでも働きたくないのか、働いてもいいなと感じるのか、働けてありがたいと感じるのか。

それらの結果、しばらく働くということを辞めてしまってもいいでしょうし、もうしばらく働き続けてみてもいいでしょう。

自分の人生です。最後に決断を下すのは他の誰でもない、自分なのです。後悔のないように自分自身としっかりと向き合って先のことを考えてみましょう。

自分の人生は、自分で決めていい!

働きたくないという心理、それに対する対策をいくつかご紹介いたしました。ご覧になっていかがでしたでしょうか?これらの内容が、少しはこれからを考えるきっかけになりましたでしょうか。働きたくないと思ったその気持ちの原因を知ることで対策をすることができます。最後になりますが、その気持ちに対してどう向き合うかは自分次第です!

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